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日本語と和の文化

  • 2006/06/02(金) 21:45:00

日本語の語順は、動詞(述語)が最後に来ます。結論が最後まで聞かないと分かりません。逆に言うと話し始めても最初の考えと異なる結論に変えることが可能です。例えば、「○○はとても嫌だ。」ということを言おうとして「○○は、△△が悪くて、□□な所もおかしいし・・・」と言ってると見る見る相手の顔が不機嫌そうになって来たら「でも、☆☆だから許せるな」等と結論をすりかえてしまうことも可能です。英語で"I don't like ○○.Because,・・・"とするともう変更できません。個人の意思をはっきり伝えようとすれば結論を先に言うほうが明確ですが、その場の雰囲気、相手との和と言う観点では動詞が最後の方が便利です。様子を伺い結論のトーンを変えるのに日本語の語順は適しています。個人的には相手に媚び諂う様な言い方は好きでありませんが、日本語の語順がこのようになっているのは、相手やその場の雰囲気を尊重する気持ちが根底にあるような気がします。民族の言葉というのはそのような意味で、その民族の文化が象徴されるのではないでしょうか。


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