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流派について

  • 2007/01/21(日) 16:43:50

 前回、合気道の流派について触れましたが、武道に限らず、書道や茶道、宗教等においても様々な流派が分派していると思います。キリスト教など教祖が2000年も前の時代の人あり、その言動の根拠といわれる聖書は更にその数百年後に書かれていたりで、実際にイエスキリストが何と言われ、どのような行動をされたのか、そしてそれはどのような意味があるのか、これらが後世の人々の解釈によって色々と変わって、分派していったのだろうと思います。合気道の開祖は明治生まれで、亡くなられたのは昭和40年代です。キリスト教などにくらべれば短い期間の歴史ですが、すでにいくつかの流派に分派しています。ご子息が継いでおられる合気会が一番本流とは思いますが、分派している流派を始められた先生は皆さん合気道開祖の盛平翁に直接教えを受けた方々で、その奥義を悟られた方々だと思います。
 教祖、開祖が言われたことというのは、おそらくそのTPOで最も適した表現であったと思います。それを別のTPOの時に応用しても普遍のものと、そうでないもの、或いは、大半の時には当てはまるけど、例外がいくつかあるもの、たまたまその時にだけ当てはまったもの等々があると思います。いくつかの分派された流派を見ていくと本質的なものは何かが分かってくるのではないかという気がしますが、そのような人は異端視されるのがオチかもしれません。何でも最初は、言われる通りに習うのが良いと思いますが、ある程度以降は自分なりに考えていくことも必要なのではないでしょうか。

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