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合理的な武器と精神的な武器

  • 2006/11/02(木) 17:30:00

 武人として、日本刀は、単なる武器というより、武士の魂が宿る神聖なものとして扱われてきたと思います。織田信長が、長篠の合戦で武田軍に対し、火縄銃の統一運用で勝利しました。しかし、日本では武器の主体はその後も日本刀でした。幕末の戊辰戦争の時の新撰組は、武士の精神を重視していたこともあってか、やはり日本刀が武器の主体でした。火砲を取り入れた官軍との戦いでどちらが勝ったかは、ご存知の通りです。更に、幕末どころか二十世紀の大東亜戦争においても帝国陸軍の将校は日本刀を武器としていました。さすがに、現陸上自衛隊は日本刀を武器とはしていませんが、それ位日本刀は単なる武器というよりも武人の精神的拠り所のような位置づけで扱われていたと思います。
 もちろん過酷な戦場で勝ち残るための精神を鍛えることは必要ですが、組織の生存のための戦いにおいては、合理的な武器を使用することも必要だと思います。陸上自衛隊の個人装備は、射程300mのライフル銃が主流ですが、将来戦でも射程300mのライフル銃を個人装備とした方が良いのでしょうか。大陸間弾道弾やミサイル搭載無人機のような超長距離の兵器と市街戦のような場で活躍する射程50mもあれば良い程度の個人装備の二本柱になっていくような気がします。

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