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士農工商という身分制度

  • 2006/08/13(日) 21:40:00

よく、江戸時代は「士農工商」の身分制度が確立されていたと小学校時代から習ってきました。でも、この四つに入らない職業は、漁師(猟師)や僧侶・神官、医者、役者等色々あると思います。そして何よりも天皇陛下が入っていません。禁中並びに公家諸法度という決まりがあるくらいですから、武家社会から無視されているわけでは絶対ありえません。はたして、江戸時代に、「身分制度は、士農工商の四つとし、この順番で身分の高低とする。」というような掟はあったのでしょうか? これを明確に記した法度の類はあまり聞いたことがないのですが、あるのでしょうか? 「士農工商」と言う言葉自体は古くは中国で「春秋」や「管子」に出てきます。私は、これを引用して明治時代以降江戸時代の身分制度を「士農工商」の「四民」に分かれていたと言い、明治維新以降「四民平等」となったと言うようになったのではないかと想像しています。   
江戸時代確かに武士が統治していたのは間違いないのでしょうが、「農工商」の順に身分の高低が決まっていたとはどうしても思えません。各職業は大半が世襲制のため、それぞれの職業は軽易に変更はできなかったであろうし、勿論武士でない身分の人が武士になることはめったになかったと思います。しかし、そのことと「士農工商」の身分がその順序で階級としてあることは違います。高低の階級ではなく、他の職業には変更しにくい制度というだけだったのではないでしょうか。江戸の町では職人も商人も一括りに町人と言っていたようですし、最初に述べたように「士農工商」のどれにも属さない職業の人もいるので、「士」以外の階級差はなかった、という判断が妥当と思うのですが皆さんはどう思いますか?

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