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西欧文化は分析、個の文化

  • 2006/08/06(日) 18:05:00

 和の文化に対する西欧文化は、個の文化ではないでしょうか。一つ一つに細分化していく文化ともいえます。科学は正にその象徴ではないでしょうか。物質をどんどん細分化し、分子、原子のレベルまで細分化し、初めのころは、原子が物質を構成する一番小さい単位となっていました。これが分析が進むと更に陽子・中性子・電子という原子を構成する単位が分かってきます。また、医学でも似たようなことが言え、医者の専門もどんどん細分化されています。外科、内科から、脳外科、口腔外科、整形外科、・・・更に細かく専門分野に分かれていきます。しかし、人間の体はトータルでも診ていかないとバランスが崩れるのではないでしょうか。逆に東洋医学はその人の性質を基準にトータルで診ていく医学と言えます。
 また、社会においても、家族、一族、部族といった集団よりも、個人の方を尊重しているのが西欧文化だと思います。明治以降我が国も文明開化で西欧文化を取り込んできました。特に、終戦後の西欧文化の流入は激しいものがあったと思います。もともと個の文化でなく和の文化である所に、個人主義の考えだけが入ってくると利己主義と混同されるようなこともあったのではないでしょうか。
 このように、ものをトータルで見るより、細分化していくことに重きを置いている文化が西欧文化と言え、和の文化はトータルの文化とも言えると思います。どちらが良いというものではないでしょうが、日本民族は、歴史的にも和の文化を大事にしてきており、急に別の文化を取り入れても、基盤となるもの(宗教、風俗、習慣等)が異なるとアンバランスな状況となり、奇妙な犯罪が生起する遠因となったりするのではないでしょうか。しかし、今後はまた和の文化のほうにゆりもどしが来るのではないかと期待しています。奈良・平安時代の隋・唐の文化の激しい流入から、鎌倉・室町時代に和の文化へと進化していった様に。


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