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入梅です

  • 2006/06/11(日) 07:00:00

 今年の6月11日は入梅です。梅雨の入りと同義で使いますが、「入梅」は暦の上での梅雨入りです。暦では二十四節気の一つ「芒種」(稲を植える時期)から5日目を入梅と言い、明治9年から太陽黄経80度に達した時を入梅としています。それ以前は「芒種」の後の最初の「壬(みずのえ)」の日としていました。あくまでも暦の上での梅雨の入りなので実際の梅雨入りは若干ずれますが、農作業等する上で概略の目安として使われています。立春から数えて135日目という説と127日目、128日目という説がありますが、今年は、5月2日が八十八夜、立春から数えて88日目で、それから40日目なので、128日目が正しいと思うのですが・・・
 私が子供の頃、父がどこかから「めくらごよみ」という暦を入手してきました。盲といっても視力障害のある人でなく、「文盲」、字の読めない人用に絵で示した暦です。そこに、荷物を担いだ人が描かれていて、それが荷物を奪っていく絵で「荷奪い」「にうばい」→「入梅」を示していました。他にも、色々な絵で暦を示していましたが、妙に「入梅」だけ印象に残っています。
これから、夏至を挟んで1ヶ月くらいじめじめした「梅雨」が続きます。ところで、梅雨というのは、丁度梅の実がなる頃の雨だからと言う説や「黴」の生える時期の雨だからという説があります。ところで「梅」の発音は元々中国読みの「めい」に「う」がついて「うめ」となったようです。「馬」も元々「ま」という中国読みに「う」をつけて「うま」となったようで、また、マ行とバ行は両方とも唇を合わせて話す時の音で似ており、音読みがそれぞれ「バイ」、「バ」となるようです。梅は昔から日本人に親しまれてきたようで、万葉集で歌われている花は桜よりも梅が多いとのことです。梅雨時は戸外での運動もできず、気分的にもうっとうしい季節ですが、梅酒や梅干で健康にも気をつけていきたいですね。

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